本日は7年前に行った(2015年)に行った栃木県矢板にあるおしらじの滝について。
おしらじの滝は条件が重なる時しか、滝が流れてる事がない滝で、年間でもその姿を見れることは少ないと言われている。まぼろしの滝とも言われる。
おしらじの滝【栃木県】

落差 | 6m 斜瀑 |
住所 | 栃木県矢板市下伊佐野 |
駐車場 | あり |
駐車スペースから | 徒歩10分程度 |
備考 | 熊対策を!! |
落差6mほどの小さな滝だが、大雨のあとや台風のあとにしか姿を現さない、流れている姿に出会えるとラッキーな滝。
滝が流れていなくても、滝壺の水の透明度は抜群で光が差し込む時間帯に行けば美しいブルーの滝壷に出会える。おしらじの❞しらじ❞とは壷のことである。
滝壺がブルーでとても美しくそのブルーはおしらじブルーと言われ、以前は知る人ぞ知る滝だったが今はインスタ、SNSなどで有名になりまぁまぁ有名なスポットになっています。

最高でした!
★★★★★
私が行った時は水が流れており、しかも誰もおらず最高の時間を過ごせた。
神聖な感じがして、そして水の透明度にびっくり。
おしらじブルーとはピッタリな表現だなと思うほどのブルー。
柵なども何もなく自然の状態で色んな角度から見れてどこから見ても素晴らしかったです。
(2015年当時)
おしらじの滝へ向かう県道56号線(塩原塩の湯〜学校平間)は、例年12月から3月までの間、通行止めとなり、車両はもちろん徒歩での通行もできません。
おしらじの滝へのアクセス

駐車場 | トイレ |
あり | なし(山の駅たかはらですませる) |
おしらじの滝P:Google MAP | 山の駅たかはら:Google MAP |
▼駐車場(ストリートビューより)
【車の場合】
「山の駅たかはら」(外部リンク:ここをクリック)から那須塩原方面に向かう
(矢板方面からの方が行きやすいというか、このあと那須塩原の方へ抜けたのだが那須塩原の56号線は道がクネクネクネクネしてた)
山の駅から2kmほどのところにある、おしらじの滝駐車場から遊歩道を下ること徒歩約10分でおしらじの滝へ到着(歩きやすい靴でいくこと)
2015年 おしらじの滝へ行った時の写真たち
その当時は、まだここまでは有名ではなく、駐車場はあったが看板などはなく駐車場ってどこだろうとまず迷い、駐車場に着いてからも入口がよくわからず…


ほんとに?
ここから入るんですか!?
あっているのだろうか?という感覚で進んで行く。
見なくては帰れない、おめおめ関西に戻るわけにはいくまい。
踏みあとがある(そこだけ熊笹が生えていない)ので少し安心だったが、
ここは熊が出る可能性があると聞いていたが納得。そういう雰囲気はある。


このために用意した熊鈴をリンリンならして進む。進む。
ちなみにこの熊鈴は今も愛用中だが少しリンリンうるさすぎる。
こんな感じで7~10分程度進んだところで(実際は覚えてないが写真の時間を見るとそうみたい)
水の音が聞こえてきて

うおおおおおおおおお
流れている
となったことを覚えている。


すばらしいすばらしいです!
この日は台風が過ぎ去って何日か後だったから、流れていたのかもしれない。
滝壺も美しい。

周りの雰囲気もよし!


本当に滝壺がブルー。

本当にこの時行って良かった。
最近はどうなってるのかなーと調べた時に、
▼店長の日記2さんのブログを参考にさせて頂きました。
現在の様子がわかりやすいブログが何個かあったので読ませて頂いたけど、現在は遊歩道があり柵も出来ていて行きやすいが、前の方が自然に触れ合う感じで良かったのになと思ってしまった。
しかし何年かで、こんな観光地っぽくなるんですね。びっくりした。
2020年に死亡事故が起きてしまってるから仕方ないかもしれませんね。2020年のその時も、たしか滝壺は立ち入り禁止だったとは思うが…
マナーを守って、自分も自然も大事にしていきたいですね
この時はスッカン沢にも行きたかったが、スッカン沢は立ち入り禁止で諦めた。
また機会あれば行きたいな。

スッカン沢は台風で残念だが、台風のおかげでおしらじの滝は流れていた。
そういうもんだなって感じ。


ここら辺の川は、珍しい色をしているなー。
火山による鉱物・炭酸などの成分を多く含む水が流れ、光が当たると青白く輝くかららしい
スッカン沢のブルーはスッカンブルーというらしい。
〇〇ブルーという呼び名が増えてるが、高知の仁淀ブルーも最高なので是非!
本日もお読み頂き
ありがとうございます!
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