さてサイコロきっぷであわら温泉を目指した私。
3連休ということもあり芦原温泉は泊まるところがうまく見つけられず、
石川県加賀市の山中温泉に宿泊することにした。
芦原温泉駅から加賀温泉駅まではJRで330円くらいで着くんで近所みたいな感覚でした。
(サンダーバードだともっとかかるが普通列車の場合)

あいにく天気は悪かったが、折角訪れたので
一応観光しようかなという事になり、山中温泉にある鶴仙渓を歩くことにした。
【鶴仙渓とは】
ほっと石川旅ねっと引用
山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、上流の「こおろぎ橋」から「黒谷橋」までの約1キロの区間をさす。
S字型の斬新なデザインの「あやとりはし」、総ヒノキ造りの「こおろぎ橋」は四季を通してはもちろん、紅葉の時期の眺めは最高です。
また、松尾芭蕉を祀った「芭蕉堂」や、書院造りの武家屋敷に九谷焼や尾形光琳の作品を展示した「無限庵」、「鶴仙渓川床」など周囲の見どころも多い散策スポットです。

鶴仙渓の不動滝 基本情報

落差 | 5m 直瀑 |
住所 | 石川県加賀市 |
駐車場 | あり |
あやとり橋 駐車場から | 徒歩5分程度 |
備考 | 川床あり |
散策路が整備されている鶴仙渓にある滝。
山中温泉を流れる大聖寺川に流れ込む滝。
その散策路の「あやとりはし」からこおろぎ橋へと向かう道にある。
あやとり橋からすぐ近くにある滝。
この鶴仙渓不動滝の近くでは期限限定で名物の【川床】がある
しかしこの日はあいにく川床は中止
それもそのはず。天気は雨。
そして不動滝はというと




もう勢いがやばい。
川の色から想像していたが、見事に泥色。
水量も写真で見るより豊富…豊富すぎる
鶴仙渓の動画を見て見たら全然違う。
天気で違いすぎる。コレ同じ場所か?
川床でまったりと滝の音を聞きながら楽しみたかった気もするが…
まぁ当たり前って感じの天気だったのでやむなし。
▼私の撮った滝動画
▼公式 ほっと石川旅ねっと 鶴仙渓
鶴仙渓のあやとり橋

いけばな草月流家元勅使河原宏(てしがわらひろし)氏のデザインによるユニークなS字型の橋。

あまり見たことない形の橋で
楽しかった!!
▼色々な写真が撮れて面白いです。





こおろぎ橋より黒谷橋に至る1.3キロの渓谷には遊歩道が整備されているんだが、私たちはこおろぎ橋には行けなかった(時間の関係上)
こおろぎ橋は木の橋で観光ポスターにもなってて風情があって素敵な感じっぽかった(見てないのでイメージ)
あやとり橋の上から不動滝は見えそうで見えなかった。この緑のカバーのところが通常、川床だと思われる。これだと工事現場のようだ…

▼散策路入口と川の様子



鶴仙渓への行き方(アクセス)
車の場合
JR加賀温泉駅から約10.6Km
北陸自動車道片山津ICから約15.9Km
北陸自動車道加賀ICから約12.2Km
あやとりはしの駐車場は道がせまい&台数少ないので運転に自信のない方は
こおろぎ橋の方に停めて散策するのが無難
駐車場 | 場所 |
---|---|
あやとりはし駐車場 (無料で近いが台数が少ない) | 〒922-0126 石川県加賀市山中温泉河鹿町ホ7 Google Mapはコチラ |
あやとりはし駐車場2 | 〒922-0126 石川県加賀市山中温泉河鹿町ホ GoogleMapはコチラ |
こおろぎ橋鶴仙渓パーキング | 〒922-0127 石川県加賀市山中温泉下谷町 GoogleMapはコチラ |
こおろぎ橋広場駐車場 (無料) | 〒922-0128 石川県加賀市山中温泉こおろぎ町 GoogleMapはコチラ |
色々な所に駐車場があるので目当ての場所を決めてそこに停めたらいいと思います。
あやとりはし周辺は駐車場が普通にあいていた。
そこまで台数が置けなさそうだったので、
天気の良い日や紅葉の時期などは混み合うであろう。(私が訪れた日は勿論混んでない)
鶴仙渓を散策している人もいるにはいるが、
会ったのはあやとりはし付近だった。
バスの場合
加賀温泉駅から北鉄加賀バス(温泉山中線) 路線図➡コチラをクリック 時刻表➡コチラをクリック
バス停ありますが、バスの時間が少ないのでよく確認して下さい。
私もバスで加賀温泉駅まで向かいましたが、1時間に1本あるかないかでした。

私はというと、芭蕉コーヒーでまったりとコーヒーのんでバスで加賀温泉駅へ戻りました。

本日もお読み頂き
ありがとうございます!
▼あわら温泉がサイコロきっぷで当たった記事
https://uririnco.blog/saikoro-awara
▼あわら温泉に向かうサンダーバードでおにぎりに感動した話
https://uririnco.blog/onigiri-saikoro
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