読書の秋ということで、
辻村深月さんは好きな作家さんの一人なのでコチラも読んでみた
あらすじ
婚約者が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる―。作家生活15周年&朝日新聞出版10周年記念作品。圧倒的な“恋愛”小説。
Amazon 内容より引用
感想
恋愛小説ではないですね…笑
相変わらず人の内面のもやもやしたところを文面化するのがうまいですね。
読まされてしまいます。
読みながら、決して気分良くならない。誰しもがどこかで『( ゚д゚)ハッ!』となる感じがある。
余裕ある時に読みたい1冊
今回は誰にも感情移入できなかったが、どこかしらわかる部分があるというか…
辻村さんの本はどこかとどこかが繋がってることが多いんだが今回は
『島はぼくらと』
『青空と逃げる』
と繋がってるというか、同じ世界線ですね。
登場人物が出てきたりするので。こういうのも醍醐味である。
この作家さんの作品初期から好きで、ほぼ読んでるんだが、初期の作品の方が好きなんだが(私が夢みたいせいもあるのかも)
最近ではかがみの孤城が面白かったです。
これもSF(すこしふしぎ)の世界ですね
こちらは今年の冬、映画にもなるので見に行こうと思ってる。
少し忘れてるのでちょうどいい☺
最近、じっくり本を読むとかができにくい。集中力が続かない。誘惑が多い。
スマホやYOUTUBEなどチラッと見れることが増えたので、没頭しにくくなってるんだと思う。
でも本を読むっていうのも大切にしていきたいなと思う今日この頃。
今、シリーズで買ってるのはコレです。
すごい、ドキドキワクワクして楽しいです。こういうのが本の楽しみです!
追記 かがみの孤城を映画みてきた

これは、絶対に言いつけを守って映画を見た後に開けてほしい!
めっちゃナイスな入場特典だと思った。
何種類かあるみたい。どうしても知りたい人はメルカリなどを見れば売ってる人いるのでわかると思います。
映画は学生の時に見てたらまた違う感想持つだろうなぁと思った。
見るうちに小説の内容を思い出して、いい意味でギャップがなくて世界観をよく作ってあるなと感じた。面白かったです。
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