タイのタムルアン洞窟の遭難事故とは?
タムルアン洞窟の遭難事故(タムルアンどうくつのそうなんじこ)とは、2018年6月にタイ王国のタムルアン森林公園内のタムルアン洞窟において地元のサッカーチーム「ムーパ・アカデミー」のメンバーであるコーチ1人と少年ら12人の計13人が閉じ込められた遭難事故である。
当時、ニュースにもなっていたので、なんとなく記憶はあったが詳細はよくわからないまま視聴。
AMAZONオリジナルビデオ 13人の命
上に書いた、遭難事故の実話を基にした「13人の命」。
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タイのタムルアン洞窟に、土砂降りの雨による冠水のため閉じ込められてしまった少年サッカーチームの、手に汗握る救出の全貌を描く。
何となく見始めたが、ハラハラする展開で、目が離せなくなった。
これが実話で、この救出方法が実際に行われていたかと思うとすごすぎる。
▼実話をもとにしているのであらすじはほぼ、実話の通りである(Wikiより)
だが、しらないならそのまま映画を見た方がいいと思う。
とりあえず、アマプラで30分見て下さい。
そしたらもう最後まで見ると思います。
2018年6月23日、地元のサッカーチーム「ムーパ・アカデミー」のメンバーであるコーチ1人と少年ら12人の計13人が洞窟内に進入した。
タムルアン洞窟がある山の形が女性が横たわった姿に似ており、この洞窟は「男性に強い恨みを持って亡くなった女性の体内」と言われていて、地元の人達には恐れられている[。
当時は雨季に入っており、大雨で洞窟内に大量の水が入り込んだ。その結果、洞窟内の水位が上昇して大半が水没したため、脱出できない状況に追い込まれた。
メンバー13人は7月2日に洞窟の奥の突き出た岩の上にいるところをイギリスのダイバーにより発見され、全員の無事が確認された。しかし、13人のいる位置は洞窟の入口から約5キロメートルの場所で、入口までの多くの箇所が浸水しており、洞窟潜水を行わない限り洞窟内を通過できない。ポンプで洞窟内の水を排水する方法や地上から掘削するなどの方法が検討され、地元や世界各国の救助チームが救助活動を行った。なお、この救出行動が原因で、7月5日にプーケット沖で発生した客船沈没事故の遺体収容活動にダイビングの専門家が不足していた。
タムルアン洞窟の遭難事故 ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典(コチラ)
最終更新 2022年9月9日 (金) 15:39
13人の命をみて
家族はもちろんマスコミなども、誰も、人を責めずにただ人を救出するのを願っているのがすごいなと感じた。
今、日本で同じことがもし起きてしまったとしたら?
同じようになるだろうか。日本のマスコミだと無理なんじゃないかなと感じる。
何か大切なものがそこにあるなと感じた。
もちろんダイバーのすごさは言わずもがな。
何事もスペシャリストっていうのはすごい。
失敗出来ないプレッシャーと正解のないものに向かっていく力というのは、凄まじかった。
とてつもない精神力や経験がいるのだろう。
遭難した13人は全員無事だが、救出に向かったダイバーの一人が命を落としている。
そのあともう一人感染症でなくなっているらしい。
ご冥福をお祈り申し上げます。
それほど過酷な中で13人助かったのは奇跡だろう。
結構序盤の方で、全員が生きていることが分かるのだが、そこからも息つく間もない展開で今年みた中で一番目が離せなかった2時間半だった。是非見てほしいです。
レビューで星をもしつけるなら5つ!誰かにオススメしたいレベル!

★★★★★
▼ネットフリックスでも
Netflixリミテッドシリーズ「ケイブ・レスキュー: タイ洞窟決死の救出」
が9月22日より配信開始されるみたい。気になる。Netflix入ってないけど…
▼ほかにも映画化されていたみたいです。
2018年にタイの洞窟で起きた遭難事故とその救出劇を映画化したサバイバルドラマ。
洞窟を訪れていたサッカーチームの少年たちとコーチが豪雨による増水で洞窟内に取り残される事故が発生し、地元住民や世界中から集まった洞窟潜水士らが救助に全力を尽くす。監督を務めたのは『ニンジャ・アベンジャーズ』などの製作を担当してきたトム・ウォーラー。
実際に救助に参加した潜水士たちが出演している。←めっちゃ気になるポイント
タイのタムルアン洞窟の今は?
現在は、タムルアン洞窟は観光地化されているようですね。
本日もお読み頂き
ありがとうございます
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